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satu kitav - 合成語

合成語

合成語

サトゥキタンでは、名詞形の間に s を挟むことで単語が合成されます。 単語を合成することで、合成された左端の単語に補足や属性が追加されます。
単語の合成は、品詞によらず行うことができます。

動詞の例

動詞においては、単語の合成は助動詞や副詞のように働きます。 合成語が最もよく使われるのは動詞であり、 時制や相 を表したり、命令文や否定文を作ったりするのも合成語の役目です。

giputustas
ギプトゥsタs
理解されていた
hanyu
はニュ
問題
fov
フォン
その
.

= その問題は理解されていた (過去形)。

giputuskas
ギプトゥsカs
理解されるだろう
hanyu
はニュ
問題
fov
フォン
その
.

= その問題は理解されるだろう (未来形)。

名詞の例

名詞でも単語の合成はでき、これは漢字の熟語を作ることに似ています。

hanyu
はニュ
問題
fugev
フゲン
難しい

= 難しい問題

hanyusfuge
はニュsフゲ
難問

修飾詞の例

「名詞や動詞に修飾詞をつけた文」と「それらの単語を合成した合成語」は、本質的に同じ意味を持ちます。 「hanyu fugev / 難しい問題」と「hanyusfuge / 難問」はその代表例です。
しかし、修飾詞が修飾詞を修飾することはできないため、合成語である修飾詞を"分解"すると意味が変わります。

hanyu
はニュ
問題
fugesdadav
フゲsダダン
とても難しい

= 「とても難しい」問題

hanyu
はニュ
問題
fugev
フゲン
難しい
dadav
ダダン
大きな

= 大きな「難しい問題」

dada(ダダ) / とても、大きな」は、修飾する対象の程度やスケールが大きいことを表す単語です。 この2つの例文では、前者の dada が「fuge / 難しい」 だけを修飾しているのに対し、後者は「hanyu fugev / 難しい問題」全体を修飾しているため、文全体としての意味が異なります。

動詞の合成語

命令文

サトゥキタンにおいて、命令は下記のような動詞の接尾辞で表現します。
それぞれの単語の意味から分かるように、サトゥキタンにおいて命令と必要性は区別されません。

接尾辞 必要度 意味
pipi (ピピ) 100% ~しろ、しなければならない
pi (ピ) 80% ~してほしい、するべき
poni (ポニ) 60% どうぞ~してください
popo (ポポ) 50% ~してもしなくてもよい
ponisma (ポニsマ) 40% あまり~しないでください
pisma (ピsマ) 20% ~しないでほしい、しないべき
pipisma (ピピsマ) 0% ~するな、してはならない
u
あなた
'
t
gispipis
ギsピピーs
学ばなければならない
ratasgi
ラタsギ
数学
,
k
.

= あなたは数学を学。 / あなたは数学を学ばなければならない

時制と相

サトゥキタンにおいて、動詞が言及する時間を表す時制や相は合成語で表されます。詳細は 時制と相 を参照してください。

接尾辞 時制 直感的なイメージ
なし 現在時制 ~する
ta (タ) 過去時制 ~した
ka (カ) 未来時制 ~する(だろう)
接尾辞 過程語 結果語 状態語 直感的なイメージ
なし 完結相 完了相 継続相 ~する、ずっと~である
so (ソ) 進行相 進行相 進行相 その瞬間は~である
ti (ティ) 終止相 終止相 終止相 ~し終わる
ki (キ) 開始相 開始相 開始相 ~し始める

主題と目的語の入れ替え

修飾詞節を作る際や、いわゆる倒置法をつかった文を作る際に、動詞に特定の接尾辞をつけることで文法的な変形を表します。 これらの接尾辞によって、本来は動作の主体を表す主題の位置に目的語を置くことが可能になります。
詳細は 名詞文と修飾詞節#主題の入れ替え を参照してください。

接尾辞 主題が表すもの
sya (シャ) 第一目的語
syu (シュ) 第二目的語
bo (ボ) 場所
na (ナ) 時間
ke (ケ) 時間・空間・概念的な始点
te (テ) 時間・空間・概念的な終点
fuges
ゲーs
難しい
hanyu
はニュ
問題
fov
フォン
その
'
t
giputussyas
ギプトゥーッシャs
理解されている
a
kuv
クン
~によって
,
k
.

= 私が理解しているその問題は難しい。

否定と逆

サトゥキタンには、否定と逆を表す接尾辞があります。 これらを使うことで、単語の意味を対義語に置き換えたり、否定文をつくることができます。

接尾辞 意味
ma (マ) 意味の逆転、対義語化
me (メ) 否定、補集合

これらの接尾辞はそれぞれ次のように意味を変化させます。

dita
ディタ
多い
ditasma
ディタsマ
少ない (対義語化)
ditasme
ディタsメ
多くない (「多い」の否定)

接尾辞の順序による意味の変化

接尾辞の順序は修飾詞の順序と同じく、左から順に解釈されます。そのため、順序を入れ替えると意味が変わることがあります。

合成語 直訳 詳細な意味
fabokasmes 動かない 「動く」の否定
fabokastas 動いた 過去に動きがあった
fabokasmestas 動かなかった 「動かない」という過去があった。
その時は動かなかったというニュアンス。
fabokastasmes 動かなかった 「動いた」という過去がなかった。
今までに一度も動いたことがないというニュアンス。